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蔵王温泉の開湯は1900年前、日本武尊の東征の際、従軍した吉備多賀由により発見されました。
泉質は強酸性の硫黄泉です。
硫黄泉には、体内のムコ多糖タンパクを活性化させる働きがあり、体内水分量を増加させ、肌と血管を若返らせるとされております。
血流促進効果は、心臓、便秘、糖尿などさまざまな効果が期待されますが、特に皮膚病に効き、美肌効果もあり『美肌の湯』としても親しまれております。
硫黄泉、酸性泉ともに臭気が強いため、蔵王温泉街には独特の香りが立ちこめています。はじめは少し違和感を覚えるかもしれませんが、これも温泉情緒の一つ、日常を離れた開放感が実感でき、リラックス効果も高まることでしょう。 |




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